「ジャポニズム」という、モネ、ルノワール、ゴッホなどの印象派の
当時のヨーロッパの画家たちに大きな影響を与えた浮世絵、
国内有数の所蔵を誇っているのが浮世絵専門の美術館、太田記念美術館です。
場所や会館時間など
太田記念美術館は、浮世絵を主に専門とした私設美術館です。
JR山手線の原宿駅表参道口より徒歩5分
東京メトロ千代田線/副都心線:明治神宮前駅5番出口より徒歩3分
と抜群の立地です。(駐車場は無いので注意です。)
開館時間は、10:30~17:30(17:00までの入館)
となっています。
観覧料は、企画展により異なるため、公式ページなどで確認が必要です。
企画展を多く催しており、何度も訪れたい美術館です。
1万点以上の浮世絵を所蔵する太田記念美術館では、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳、
東洲斎写楽などの人気絵師の作品を多く所蔵しています。
没後160年記念 歌川国芳
2021年9月24日から歌川国芳の企画展が予定されていて楽しみにしています。(公式ページ)
江戸幕府による浮世絵の画題に対する規制(遊女や歌舞伎役者を画材にすることを禁止)
に対して擬人化した動物で当時の風俗を描くなどの挑戦。幕府への風刺を描くなど
当時の人々にから人気を得た浮世絵師を特集した企画展のようです。
2回制になっていて
PART Ⅰ 憂き世を笑いに!―戯画と世相
9月4日(土)~9月26日(日)
PART Ⅱ 江戸っ子を驚かす!―武者と風景
10月1日(金)~10月24日(日)
入館料は、一般:1,000円、大高生:700円、中学生以下:無料 となっています。
コメント